2025.10.16

NHK連続ドラマ小説「ブギウギ」(23年)のヒロインの弟役で俳優デビューを果たし、初主演映画『見はらし世代』(公開中)が第78回カンヌ国際映画祭の監督週間に選出されるなど、デビューからわずか2年で大躍進を遂げた俳優・黒崎煌代の出演が決定した。今年だけでも、『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』、『ストロベリームーン 余命半年の恋』、『アフター・ザ・クエイク』など4本の出演作が公開され、勢いが止まらない。そんな各方面から注目を集める黒崎が本作で演じるのは、ラッパーを夢見る秀美(南沙良)のサイファー仲間で、秀美に想いを寄せる青年・ジャッキー。劇中でラップに挑戦した黒崎は、「ジャッキーはラップをする男で、荘子itさんをはじめとする様々な方々に指導していただき、作品の中で真剣に向き合いながらも楽しくラップのシーンを撮影できました!」と撮影を振り返り、「児山隆監督のセンスが炸裂しながらも、芯の強いメッセージがきちんと届く作品です。一映画ファンとして、心から大好きだと言えます」とコメント。今回到着した場面写真では、ピアスにストリートファッションという出で立ちで、黒崎の新たな一面を捉えている。今最も旬なキャストたちが織り成す化学反応に、是非ご期待ください!